小郡市成年後見支援センター

成年後見制度とは

認知症・知的障がい・精神障がいなどによってひとりで決めることに、不安や心配のある人が、いろいろな契約や手続きをするときにお手伝いをする制度です。

令和６年６月より、小郡市から受託し小郡市社会福祉協議会に「成年後見支援センター」を開設しました。

こんな心配ありませんか？

●認知症の親の定期預金を解約したいけど銀行が応じてくれない

●将来、認知症などで判断能力が低下した時に備えておきたい

●私たち親がいなくなったあと知的障がいのあるこどもの将来が心配…

成年後見制度は法定後見制度と任意後見制度の２種類にわかれます。

法定後見制度は支援が必要な方の判断能力に応じて「後見」「保佐」「補助」の３つに分類されます。

家庭裁判所に申立てを行います。

任意後見制度

自分で判断できるうちに、自分の判断能力が衰えてきたときに備えて、あらかじめ支援者(任意後見人)を誰にするのか、将来の財産管理や身の回りのことについてその人に何を支援してもらうのか、自分できめることができる制度です。

≪成年後見制度についてもっと詳しく知りたい方は　厚生労働省ホームページはこちらをクリック≫

小郡市成年後見支援センターでは成年後見制度の利用支援をしています。　

認知症、知的障がい・精神障がいなどで、判断能力に不安のある方が住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らすことができるようにお手伝いします

【相談窓口】　小郡市社会福祉協議会

住所／小郡市二森1167-１　小郡市総合保健福祉センター　あすてらす内

電話／０９４２‐７３‐１１２０